こんにちは!!
働く女性・お腹(ウエスト)太り解消専門のパーソナルトレーニングの神林愛美(かんばやしまなみ)です。
三軒茶屋にてパーソナルトレーニング指導を実施しております。
いつもこちらの記事をお読み頂きありがとうございます!
お腹を痩せたいからと食事を減らしたり野菜だけにしたりと極端な食事制限をした経験はあるのではないでしょうか?
我慢を続けたその後あなたの体はどのように変化しましたか?
極端に食事を抜かなくても食べ方の工夫次第であなたのお腹痩せも実現することは可能なんです!
本日は痩せホルモン・デブホルモンが分泌されるメカニズム知って賢くお食事を楽しむ方法を学びましょう!!
・デブホルモン→インスリン
・痩せホルモン→グルカゴン
2つのホルモンは血糖値を正常にするためにすい臓から分泌されるホルモン。
インスリン(通称:デブホルモン)
食後に血糖値が上がると
血糖値を下げようとすい臓から分泌されます。
グルカゴン(通称:痩せホルモン)
正常に保とうとすい臓から分泌されます。
痩せホルモンとデブホルモンが存在する!のとこの後説明する
簡単な働きを頭に入れておいてください!
脂肪を分解するのが「グルカゴン」脂肪を合成するのが「インスリン」
上記で痩せホルモンとデブホルモンの2つを紹介しました。
2つの働き、そして通称「痩せ」と「デブ」ホルモンと言われる理由について触れていきましょう!!
まずあなたのお腹にある憎っくき脂肪。
その脂肪はエネルギーが得られなくなったとき
すぐにエネルギーに変換するための蓄え。
すなわち脂肪=「エネルギーの非常食」

その非常食(脂肪)をエネルギーに変換するためにはまずは分解する必要があります。
その分解の働きをする酵素についてお話したいと思います!!
脂肪(中性脂肪)を分解する働きをする酵素2つ
①「ホルモン感受性リパーゼ」
②「リポタンパク質リパーゼ」
また横文字
じゃないですか・・
(心の声)
リポたんぱく質リパーゼとホルモン感受性リパーゼは、脂肪(中性脂肪)を分解する酵素。
違いは
「使われるタイミング」
「働く場所」
①ホルモン感受性リパーゼ
脂肪を分解しエネルギーに変換する酵素

ホルモン感受性リパーゼはタイミングは「空腹」働く場所は「脂肪組織」
にて蓄えてある脂肪(中性脂肪)を分解!!分解された中性脂肪は他の組織でエネルギーとして利用されるのです!
『脂肪燃焼』「脂肪が落ちた』『痩せた』
状態。その働きを促進するのが通称:痩せホルモンであるグルカゴンなのです!!
②リポたんぱく質リパーゼ
血液中の脂肪を分解し脂肪組織に中性脂肪として蓄える

リポたんぱく質リパーゼは
タイミングは「食後」働く場所は「血液中」で中性脂肪を分解!!
分解された中性脂肪は、脂肪組織に取り込まれ・・・
非常食(中性脂肪)として蓄えられることになります。
これがいわゆる
『太った』『肥えた』『脂肪が増えた』という状態です。
その働きを促進するのがそうです!あなたの予測通りの通称:デブホルモンである
インスリン!!
痩せホルモンとデブホルモンのメカニズムを意識したお
○インスリン(通称:デブホルモン)
食後に血糖値が上がると分泌されるホルモン。
○グルカゴン(通称:痩せホルモン)
それを踏まえてお腹痩せをするための食事は・・・
グルカゴン(痩せホルモン)の分泌を積極的に
インスリン(デブホルモン)の分泌を抑えるために
2つのことを気をつけてることをおすすめします。
①血糖値が上がりにくい低GI食品を積極的に食べよう!!
②空腹をしっかり感じてから食事を摂るようにしましょう!!
まとめ